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9月24日(土) 総本山へお参り!

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お檀家さんから貴重な入場券を頂いて、総本山の阪神甲子園球場にお参りに行ってきた。お参りの座席は、なんとバックネット裏!。いや~やっぱり総本山甲子園球場は素晴らしい。球場に入ったとたんに心が洗われる思いがした・・・。対戦する相手は、総本山東京ドームから来た他宗派の巨人軍。

熱心な布教活動の甲斐あって、試合内容はともかく、9対4で見事成仏!?で踊躍歓魏喜(ゆやくかんぎ、躍り上がって喜ぶ事。お経に出てくる言葉)!。

球場全体が生き物のようにうごめく何とも言えないこの異様な盛り上がり。これは甲子園に行った人でないと分からない、理解できないかと・・・。理解したくないか・・・。趣味の一部としての巨人ファンと、生活の一部、生活がかかッとんじゃ~と言う阪神ファン。やっぱりおかしい、普通ではない・・・。余韻を味わいながら、夜9時50分無事帰って来た。

無事、総本山到着!

かっ飛ばせ~鳥谷~

 

 

鉄人アニキ金本~

1点差になり・・・

ジョット風船発射準備OK!

勝利の女神降臨!

 

渡辺・柴田・新井ヒーローインタビュ~

 

歓喜の国歌六甲おろし大合唱!

 

怪しい背中・・・

 

ナイス!? ゲーム

 

9月23日(金) バランス

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今日は、昼と夜の長さが同じで片寄らない日で、バランスの良い日。それを「片寄らずバランスの良い言動は生き易く生きる為のキーワードですよ」というお釈迦様の教え『中道』の教えに重ね、バランスの崩れを修正しましょうとしたのが『お彼岸』。中日を真ん中に挟んで、これもバランスが良いように前後三日づつ全部で一週間。この一週間はみんなで仲良く生き生きと生きる為の方策を考え実行する『教化週刊』。

しかも、この時期は、気候も穏やかで人間の頭がさえる時期でもあるそうなので、いろんな事を考え実行するのに誠に好都合。自然界も人間界もバランスが崩れたと思えるような事ばかりの昨今、お墓にお参りして「お彼岸が終わりました~」などとのんきな事を言っている場合ではないはずなんだけど・・・。この時期にバランスを取り損ねると、『彼岸』が『悲願』になりそうな・・・。

午後、『お彼岸法要』をお勤めしたが、お墓参りに来られる方は多けれど本堂に上がって法要に参列される方は少なく、お墓にお参りして法要お参りしないのはバランスが良くない・・・。

法要の最後に、「ふつうは、『暑さ寒さは彼岸まで』ですけど、~までというと油断するので、とくにこれから寒さに向かう秋の彼岸は、『暑さ寒さは彼岸から』と思いましょうなどと話をして法要を終えた。バランスの悪い話だったかもしれない・・・。我が家のバランスは如何に・・・。

なにやら、有難い!?お話・・

夕方、梨花ホールで行われた徳永英明さんのコンサートを観に行った。なんと3階席まで一杯で入場券はソールドアウト。

徳永さんのちょっとハスキーなハイトーンボイスが素晴らしかった。♪か~がやき~ながら~♪『輝きながら』とヒット曲を綴り、最後は♪たっそがれをとめて~♪『黄昏をとめて』で締めくくられた。途中どうぞ一緒に歌って下さいという場面もあったが、キーが高過ぎて・・・。結構盛り上がっていたが、ちょっとおとなしめで、おせ(鳥取弁で大人)のコンサートだった。徳永さんの、「僕は子供の頃から歌が大好きでいつも歌っていました。悲しい事や辛い事があった時には歌から元気をもらい、心の中に手が届くような思いがしました」というMCを聞きながら、「心の中に手が届く」って、い~言葉だなぁ~と感動した。心のバランスを取り直す素晴らしいコンサートだった。”心の中まで手が届く”お坊さんになりたいものだ・・・。

グッズ売り場を2階から写メ

ホールを後にして

9月22日(木) レンコンのように・・・

2011年09月22日コメントをどうぞ

今年は境内のハスが花を咲かせる事なく、とうとう秋のお彼岸を向かえてしまった。

ハスの花は2000年前の地層から発掘された種が花を咲かせた古代ハスの『大賀ハス』に象徴されるように、生命力の強い植物だ。だがしかし、生命力はあっても綺麗に花を咲かせる事は難しい。これはハスが私達に、「生きる事はなかなか大変な事ですよ~」と言っているかのようだ。でも「元々強い生命力を持っているんですから、それなりに頑張れば何とかなりますよ~」という心強いメッセージだと受け取りたいと思う。

ハスは泥の中から綺麗な花を咲かせるので、世の中を泥に譬えて私達もそうありたいと願うわけだが、現実はなかなか・・・。以前ある檀家さんとハスの話をしていたら、「・・・そ~ですか~。おしょ~さん、私は泥の中でハスの根(レンコン)のように生きたいですわ~」と言われた方があった。その時その方の奥さんが、「お父さんが、泥の中の根なら、私は綺麗な花ですね~」と言われ大笑いした事があった。でもいい話だと思った。花の咲かなかったハスが、いろんなメッセージを伝えてくれている。そんな気がした。

花の咲かなかったハス

久しぶりに少し青空が覗いた空を見ていたら、山門上空をヘリコプターが飛んでいた。近くの中央病院へ向かう救急ヘリでは、と思いながら見送った。

救急へり?!

9月21日(水)♪ゆ~りかご~の~♪ 

2011年09月21日コメントをどうぞ

お彼岸のお経に伺った檀家さんで、台風で学校が休みになった子供さんが一緒にお経を読んで手を合わされた。

お経が終わりお茶を頂きながら、今年は水の害が多いですねという話から、子供さんに、「お兄ちゃんは、何歳になったかな~。水も飲まず、御飯も食べずにいたら人間は何日くらい生きられると思う?」と聞いたら、「11歳です~。水も飲まなかったら2日くらいかな~」と。そこで、「人間はね~、水も飲まず御飯も食べなかったら10日しか生きられないんだよ~。なのに11年も生きて来れたっていう事は、ずっと御飯が食べてこれたって事だよね~。有難い事だよね~」と言うと。お兄ちゃんは、ウンと大きくうなずいていた。お仏壇のおじいちゃんの遺影が嬉しげに見えた。

お経の帰り、賀露の海岸沿いに停車して車の中でメールを見ていると台風の風で車がユラユラ揺れてゆりかごのようだった。台風の風に揺られながら、♪ゆ~りかご~の う~たを~ カ~ナリア~がう~たうよ~♪と、なんとなく『ゆりかごの歌』を思い出した。そう言えば、私が生まれたのは台風一過の秋晴れの日だったらしい。以来揺れ続けて・・・。

千代川土手沿いに車を走らせると、前回ほどには無いが増水しゴウ音を上げて水が流れていた。よその事を思うと鳥取は有難いと思った。有難い事が身の回りには沢山ある。のに・・・。

増水しうなりを上げる千代川

災害情報や道路情報などをリアルに伝える『あんしんトリピーメール』は夕べから鳴りっぱなし。ついには、「鳥取市から行方不明者の捜索にご協力下さい」のメールまで・・・。夕べから80歳の女性が行方不明で、心当たりの方は鳥取警察署までご連絡下さいとの事。うちの母は家にいたかなぁ~と確認した・・・。が、まだ80にはなっていないか・・・。

9月20日(火) 一流のランナー 

2011年09月20日コメントをどうぞ

彼岸の入りとなり、雨模様の若桜町蓮教寺で『彼岸法要』をお勤めした。今日はお参りがちょっと少なかった。法要後、「今年は津波や大雨による洪水など、水による災害が多いです。水道をひねれば綺麗な水が出るのが当たり前で、命の根源でもある大切な水への感謝が薄れている事への戒めと受け止めてもいいかもしれません」などと話をした。今日のお参りの少ないのも雨(水)のせい・・・。

雨の蓮教寺

中谷彰宏さんの言葉に、『三流のランナーは、「やっと5キロ・・・」とスタートからの距離を考えて走ります。二流のランナーは、「あと40キロ・・・」とゴールまでの距離を考えて走ります。一流のランナーは、スタートからの距離もゴールまでの距離も意識しません。どんな長い距離も5キロの積み重ねなのです。長い人生も今日という一日の積み重ねなのです』というのがある。

秋の彼岸の入りを向かえ、今年もあと3ヵ月と2週間になったが、スタートからの距離も、ゴールまでの距離も意識せず、ぼちぼちとマイペーズで、積み重ねたい。感謝の気持ちは意識したい・・・。

 

9月19日(月) 五右衛門風呂 

2011年09月19日コメントをどうぞ

満中陰忌の忌明け法要をお勤めした。家で法要をお勤めしその後お墓に参り納骨、そして家に戻り後席となった。お施主さんが挨拶で、「孫(曾孫)が側にくると、嬉しそうな笑顔を見せてくれていました」と感慨深そうに語られるのを聞きながら、故人の人柄が偲ばれた。家での賑やかな法事となり、お爺さんも喜んでおられた事だろう。

お墓へお参りする道中、昔懐かしい五右衛門風呂の釜が置いてあるのをを見つけた。昔我が家の風呂も五右衛門風呂で、下に板を敷いて板を沈めながらお風呂に入っていた事を思い出す。子供の頃おじいさんが、「五右衛門風呂はな~、よ~ぬくもるだで~」と言っていたのも懐かしく思い出した。

五右衛門風呂を見ながら、今は風呂に入るものボタン一つでお湯が出て、御飯を焚いてもボタン一つ。昔と違い便利な暮らしになり、時間に余裕が出来てゆったりと毎日を送れるはずなのに、ますます忙しくなるばかり。結局、便利になる機器を買う収入を得る為にあくせく働く事になり・・・。便利さの追求は留まるところを知らずボタンの数は増えるばかり・・・。で、さらにあくせく・・・。

五右衛門風呂

きのう、この夏新装開店した鳥取県立博物館内にある『カフェ・ダール ミュゼ』へ行った。この店は、鳥取市出身で、東京を拠点に活動されているレストラン・カフェバーのプロデュサー河崎妙子さんのお店。

「鳥取の食材でこんな料理ができるんだという、アンテナショップ的な存在にしたい」というコンセプトで、県産食材がふんだんに使われており、「大江の郷の卵オムライス」を食べたが、ふんわり卵に包まれたバターライスがとても美味しかった。

注文の品を運んで来られた方が、御本人に良く似ておられたので、失礼ですけど御本人様ですかと聞くと、なんと御本人だった。とても気さくな方で、写真まで撮らせて頂いた。楽しいひと時だった。

雑誌 とっとりNow 紙面

河崎さんと記念撮影

 

 

 

 

9月18日(日) 赤灯えれじい 

2011年09月18日2件のコメント

『赤灯えれじい』(作、きらたかし)という全15巻の漫画を読んだ。漫画を読むなんて何年ぶり、いや何十年振りだろう~。しかも青春純愛漫画。

漫画の題名を見た時に、あ~これは『赤色エレジー』のもじりだなぁと思ったが、その通りだった。『赤色エレジー』は1972年頃『ガロ』という雑誌に掲載されていた劇画。それに感銘を受けた歌手「あがた森魚」さんがつくった曲名でもあり、私はこの曲名の方が記憶に残っている。この曲は当時60万枚を売り上げヒットした曲で私達の年代にはおなじみの曲だ。と思う・・・。

♪愛は~ 愛とて~ な~ん~に~なる~ 男~一郎~ま~こと~とて~♪   と始まる歌で、最後はたしか、  ♪お~なみだ ちょうだい あ~りがとう~♪  で終わり、聞いていると段々うつむき加減になってしまうような超暗い歌だった。今と違う時代背景があったにせよ、よくぞこの曲が大ヒットしたと思うとオソロシイような・・・。あがた森魚さんは今尚現役で歌い続けておられるようだが、これもオソロシイような・・・。失礼・・・

『赤灯えれじい』は面白かった。19歳のちょっと弱虫で頼りないサトシと一つ年上でヤンキー風なんだけど意外と純情なチーコが織りなす純愛騒動に、ドキドキ・ワクワク、胸がキュンと・・・。街を歩く若いカップルが皆、サトシとチーコに見え・・・。

胸キュンなんて何十年振りだろう。しかもこの年齢で・・・。我ながら若い(幼い!?)な~と自画自賛しながら、先日お会いした師匠の僧多聞様(おん歳92歳)が、「いくつになっても、ドキドキ・ワクワクしてなきゃだめぞ~」と言っておられた事を思い出した。これからは、若さを保つ秘訣に ドキドキ・ワクワクに胸キュンも加えたい。

そんな事を思うと、今月の山門掲示板の言葉『毎日が生まれて初めての日 ドキドキする ワクワクする』はいい言葉だなぁと。

『赤灯えれじい』全15巻

9月17日(土) エキストラ

2011年09月17日コメントをどうぞ

鳥取フィルムコミッショナー代表の清水増夫さんから、鳥取県倉吉市出身の映像作家、波田野州平さんの監督する冒険映画『一年間』の本編撮影が市内「丸福珈琲店」で行われ、エキストラを募集しているのでいかがですかと声をかけて頂き、「望むところです~」という事で、参加させて頂いた。

撮影シーンは、主人公3人(俳優さんの名前は不明)が丸福珈琲店に集まり、お互いの活動についての話をするシーンで、店内はお客さんで溢れ賑わっているという場面だった。

この映画は『一年間』は、過去と現在を行き来するタイムマシンのような作品で、若い芸術家達が絵や詩を創作しながら旅をする途中、岡山と鳥取とを結ぶ人形峠に今も残る「巨大クモ民話」をモデルにした、行く手を阻む怪物と対峙する第1部。そして、鳥取の歴史を研究するアメリカ人作家が、彼らの足跡を辿る事で不思議な出来事に遭遇する第2部からなるとの事。何やら面白そうだ。完成の折には、上映会のチケットが送付されるそうだ。楽しみだ。

午後4時から午後7時過ぎまで、一杯のクリームソーダを前に同席させて頂いた方と賑やかに雑談しているうちにあっという間に時間がたち撮影が終わった。エキストラの極意は、さりげなく普通によそおう事らしい。普通でない私には一番難しい事だったような・・・。

鳥取フィルムコミッショナー TFC

雑談中!

監督さんが御礼の挨拶中央左

14日の朝日新聞に記事を掲載して下さった朝日新聞の記者山崎さんが取材に来られていた。ありゃ~という事で、御礼を述べさせて頂いた。

いろんな御縁に感謝感謝!

今日は午前中、月回向、午後は若桜町の蓮教寺で満中陰納骨供養をお勤めした。浄土真宗さんのお戒名”釈○○”と授かっておられたので、ちょっとお戒名のお話などもさせて頂いた。50代のちょっと早すぎる旅立ちだった。命ある有難さかみしめながらお勤めさせて頂いた。

9月16日(金) やわらかく 

2011年09月16日2件のコメント

お経に伺った檀家さんの奥さんが、「ありゃ~、おしょ~さんってメガネかけとられましたっけ~」と。「え~、かれこれ一カ月になりますよ~。ろっろ~眼になりまして~。眼だけは良かったんですけど~。遠近両用です」。というと、「ま~、歳から言って遅いくらいですね~」と笑っておられた。

すると、御主人が、「暖かいタオルを目に数分当てて、す~っと押さえる。これを一日に数回すると気持ちいいですよ。水晶体が柔らかくなって近視が改善されるし、目が楽になってえ~ですよ~」と教えて下さった。話をしながら、身体も心も頭も水晶体も柔らかいが良いという事だなぁと思った。

吉田拓郎さんの名曲『流星』が、女性歌手のカバーによってテレビコマーシャルで流れているのを聞いて「一体誰が歌っているんだろう~」と気になっていたが、夕べ判明した。スタジオジブリ作品の主題歌などを歌う手嶌葵さんという女性歌手だった。そう言えば娘がカラオケで手嶌葵の「テルーの唄」を歌っていたのを思い出した。

綺麗な女性ボーカルで朗々と歌われる『流星』はまた違った雰囲気を醸し出していて、なかなかいい感じだ。

♪さりげない日々に~ つまずいた僕は~ 星を数える男に~ な~あたよ~ ・・・・・  流れて~い~く~♪

♪流れる~星は~ 今がきれいで~ ただそれだけに~悲しくて~ 流れる星は~かすかに消える~ 思い出なんか~ 残さないで~ 僕の欲しいものは~なんで~すか~ 君の欲しかったものは~なんで~すか~♪

昔若い頃、男が、”星を数える男” になってどうするんだ~みたいな事を思っていたが、数々のつまづきを経験し、今尚、つまづき続けていると、それもまたありかな~というような気がする今日この頃・・・。

久しぶりに、『流星』を聞いていると、心と頭は柔らかくなったように思えてきた。だがしかし、身体は特に腰は堅いまま・・・。

『流星』のシングルCD

9月15日(木) ♪月見るなんて~♪  

2011年09月15日コメントをどうぞ

12日が旧の8月15日で中秋の名月だったが、夕べのお月さんも綺麗だった。二階のベランダから月を眺めていると、吉田拓郎の曲『旅の宿』がうかんだ。♪ひさし~ぶりだね~ 月見るなんて~♪

お月さん

久しぶりに1972年発表のCD『元気です』を引っ張りだし、『旅の宿』を聞いてみた。拓郎のギターの引き語りに哀愁をさそうハーモニカの音色がなんとも懐かしかった。♪浴衣の君は~ すすきのかんざし~ 熱燗徳利のくび~つまんで~ もう一杯いかがなんて~ みょ~うに色っぽいね~♪ みょ~に色っぽいね~の歌詞とおり、”みょ~うに色っぽい”詩で、当時中学生でまだ純粋!?だった私はこの曲を聞いてちょっと大人になったような気がしたものだった。

吉田拓郎『元気です』

CDタイトルは『元気です』だが、吉田拓郎さんは今元気だろうか。