ブログ

8月20日(土)  野辺送り 

2011年08月20日コメントをどうぞ

今日は同じ町内の長栄寺さんの『施餓鬼法要』をお勤めした。これでいよいよ『施餓鬼法要』ウイークも明日の学成寺を残すのみとなった。

法要前

長栄寺さんの法要を終えた後、郡家町落岩へ行きお葬儀をお勤めした。8月8日にお盆のお経に伺った時、お経を終えて振り向くと、バットの杖をついてほんとに少しずつ歩いてこられ、深々とおじきをして下さった事をブログに書いていたおじいちゃんだった。今思うと、あれはお別れの挨拶だった・・・。杖となっていたバットもちゃんとお棺に納められていた。いつもとても丁寧に接して下さった方で、そんな時折々の姿を思い出しながらお勤めさせて頂いた。

お通夜も、お葬儀も今では珍しくなった自宅葬。大勢の方々に見送られ落岩で生まれ、落岩で暮らし86年の生涯を送られたおじいちゃんはとても喜んでおられた事だろう。しかし、野辺送りの時の葬列をくむ御近所の方々の服装は、なぜいつも普段着に長くつなんだろう・・・。

お寺参り法要の時、本堂へ上がられる方が、入口に置いてあった「ダンシングトラッキー」の手を握られたらしく、いきなり「六甲おろし」が鳴りはじめ・・・。「おっ六甲おろしが鳴り始めたで~」と反応が。阪神ファンの方がおられたようだった・・・。

自宅での葬儀

野辺送り

8月19日(金) 白髪染め

2011年08月19日コメントをどうぞ

白髪がかなり目立ち始めたので、家で頭髪を染めた。サランラップをかぶせるとよく染まるという事らしく、白髪染めを塗った後、頭にサランラップをかぶせられた。が、危うく顔面にもかぶせられるところだった。サランラップのお陰かどうかわからないが、黒々と染まり喜んでいると、白髪染めの箱にはダークブラウンと書かれていた。ちょっと茶髪になるかもしれない・・・。

サランラップ

『お盆施餓鬼』ウイークも半ばをむかえ今日は馬場町の本慈院さんの法要を勤めた。法要を勤めながら、『地獄と極楽』の話を思い出した。

ある男が夢の中で、『地獄の館』に入り込んだ。館の中には大きなテーブルが置かれ凄い御馳走が並んでいた。テーブルの回りにはイスに縛り付けられてやせ細った人達 が1メートルはあろうかという箸をもたされ、苦労してつかんだ料理を自分の口に入れようとして凄い形相でもがいていた。こりゃ~こんな所は御免だ~と。飛 びだし、今度は『極楽の館』に入ってみた。すると同じようにテーブルには御馳走が並び、イスに縛り付けられた人たちが1メートルの箸を待たされていた。し かし、ここの人達はふくよかで笑顔に満ちていた。なんでだろ~とよく見ると、1メートルの箸で料理をはさんでは、テーブルの反対側に座る人の口に運んでい た。

地獄と極楽の違いは、たったこれだけの事。「わたしが(我)」の”が(我)”を、あなたが(我)に付ければみんなが救われるんだけど・・・。たったこれだけの事が、難しい・・・。

所用で板井原へ行った。

野土香

8月18日(木) シダックス

2011年08月18日コメントをどうぞ

夕べ、全員そろっているのは今日だけだという事で、息子・娘・甥っ子・奥さんとシダックスのカラオケに行った。熱唱・絶叫の連続でお盆の疲れも飛んでいったかと思われたが、腰痛は・・・。奥さんと息子と甥っ子は先に帰ったが、居残りした娘と私はさらに延々と・・・。翌朝奥さんが、「夕べはお元気でしたようですが、腰痛は直られたんですかね~」と・・・。

♪夏・夏・夏・夏~ココナッツ~♪

今日は、馬場町の芳心寺さんの『施餓鬼法要』。芳心寺さんの本堂には業務用のクーラーが設置されていた。法要中に院主(前住職)さんがエアコンの調整をされており、お陰で快適な法要となり、餓鬼界の飢渇(けかつ)を除く『施餓鬼法要』だが、その前に我々の飢渇も除かれたような気がした。

法要開始前

 

8月17日(水)  せがき法要

2011年08月17日コメントをどうぞ

今日から、21日まで続く市内の日蓮宗寺院の『盆施餓鬼法要』ウイークが始まった。今日は午前中弥生町の本浄寺さん、午後は馬場町の完龍院さんだった。

午前中の法要では、参詣者の方々には分からない、いや分からなかったと思うが、若干のハプニングが発生したが、そこはプロのお坊さん。何事もなかったかのように・・・。

『施餓鬼法要』は結構長い・・・。腰が痛い私にはちょっと辛い(つらい)・・・。『辛いという字がある もうすこしで 幸せになれそうな字だ』という星野富広さんの言葉を思い出したが、なかなか幸せに・・・。

星野富広さんは、体育の先生をしておられたが、事故で脊髄を損傷し身体が不自由となり、筆を口にくわえて絵を描かれる方。この言葉は、星野さんが画集の絵に添えて書かれていた言葉で、励みになる味わい深い言葉だ。

以前、激辛カレー屋さんでカレーを食べた時、辛いはカライとも読めるので、『辛い(カライ)という字がある もう少しで 幸せになれそうな字だ』といったら、うまい!と褒められた事があった・・・。星野さんに失礼だったような・・・。

法要開始前

 

8月16日(火) 精霊送り

2011年08月16日コメントをどうぞ

夕べ若桜橋詰で、お盆のお経回りを無事終えた各宗派約30人のお坊さんが集まり、鳥取市仏教会の『精霊送り』が営まれた。千代河原から若桜橋に移ってはや4年だが、イナバ葬祭さんの協力により定着してきて賑やかになってきた。今年は法要に先立ち鳥取藩池田公を偲び称える歌謡イベントも賑やかに行われ慰霊祭に花を添えていた。

イベント

今年まで日蓮宗の当番。会長の本浄寺さんはじめ事務局の方々のお陰で、無事に法要が終了したが、副会長の私が手伝ったのは口ばっかり・・・。21時に最後の法要を終えて後片付けが始ったと同時にスコールのような大雨。千代川河川敷では恒例の『花火大会』が行われていたが、ここも終了と間際に大雨。昨日の『しゃんしゃん祭り』の傘踊りは雨乞いの踊りなので、御利益ありすぎ・・・。

先祖供養の受付

法要にもでる

イナバ葬祭さんの綺麗どころによる盆踊り

盆踊りの綺麗どころ!

盆踊りの綺麗どころ!

万灯供養

日が暮れて美しい万灯供養

仕事をしているような・・某スタッフさん

今日は、午後から若桜町の蓮教寺の『盆施餓鬼法要』を勤めた。お参りが少なかった・・・。暑かった・・・。

蓮教寺にて

8月15日(月) お盆経終了! 

2011年08月15日コメントをどうぞ

今日は朝6時前に出発し蓮教寺に車を置き徒歩で若桜町(蓮教寺)のお経回りを勤め無事帰って来た。これをもってついに今年のお盆経が終わった。腰が痛くなっているが、なんとか無事に勤める事が出来て安堵の気持で一杯だ!。

若桜町は、他宗派の家も昔から慣例で数軒お経に伺っているが、一人暮らしをしておられるある浄土宗檀家のおばあちゃんが、「毎日、天の神様に感謝しょ~るです」と手を合わせておられた。天の神様かぁ~。まぁいいかぁ・・・。うちの檀家さんで無くて良かった・・・。学成寺のホームページを見て下さっている方もあり、これはとても嬉しかった。

学成寺も蓮教寺も段々とお経回りの軒数が減ってきている。今日も若桜町の方が、「今年は、だ~れも(子供も孫も)帰ってきませんわ。歳を取ってお盆のお飾りをするのもえろ~なりましたわ。まあでも行くとこまで一人で頑張らんといけませんわいな」と一人暮らしのおばあちゃんが嘆いておられた。一番多い時は9000人だった若桜町の人口も今や4000人を切ったらしい。

鳥取市の人口も今は20万人。毎年1000人減っていると聞いた。という事は200年後には計算上ゼロになる・・・。お寺の置かれている状況もドンドン厳しくなる。心したいが・・・。

閑散とした若桜町。つきあたりは駅

鳥取市仏教会の精霊送りが、市内の若桜橋付近で営まれるので支度をしてこれから出かける。帰りは午後9時過ぎになるだろう。

8月14日(日) ウルトラマンよりデカイ 

2011年08月14日コメントをどうぞ

足は痛いし、腰が痛くなりギックリ腰の予感がしたが、なんとか持ちこたえ、お陰さまで学成寺のお盆経回りを無事終える事が出来た。後は明日の若桜町(蓮教寺)のお盆経を残すのみ。だかしかし、腰はかなりヤバイ感じ・・・。

今年も子供さんに孫さんを交え賑やかに手を合わされる家が多く、そんな姿がとても嬉しく有難かった。今日も可愛い子供さんに、「大きくなったね~。背が何センチ伸びたかな~」と聞くと、「あのね~ごっごめ~とる~」と。「5メートルはちょっとのびすぎじゃないか~」と言っていると、側にいた弟が、「ぼくはね~、ひゃくめーとる~」と。「うひゃ~それじゃ~、ウルトラマンよりでデカクなっちゃうよ~。ののさんのおじいちゃんとおばあちゃんもビックリだわ~」と言うと、みんなが大笑い。お盆っていいものだ。だがしかし、様々な家族模様が垣間見える事もあり、悲喜こもごも・・・。

お経回りの途中に「らっぱや」という老舗のタイ焼き屋さんの前を通りかかると、運転手の娘が、「タイ焼き買ってくるけ~」と。さらにお経を終えて帰途に就く途中今度は、マクドナルドの前で、「マックシェイクが飲みたい~」と。「坊さんが2人も乗っとるのに~恥ずかしいで~」というのにドライブスルーへ。タイ焼きを食べマックシェイクのチョコ味を飲みながら、帰途に就いた。

だめだこりゃ~・・・

久しぶりのマックシェイク

お経回りを終え無事帰る

今年も境内でパラソルを立ててイスを用意し、奥さんと母が、冷たい麦茶のサービスをしていたが、一日500杯も出た日もあり大人気。お経回りも大変だったが、お寺も賑やかで大変だったようだ・・・。

家族連れ

8月13日(土) 救われたような・・

2011年08月13日コメントをどうぞ

帰省している娘が、「父さん。運転手してあげるけ~」という事で、今日から運転手付きでお盆のお経に回る事になった。だがしかし、タクシーで回った方が安いかもしれないが・・・。結局、息子と娘と3人でのお経回りという事になった。モタモタしているとすぐ怒られるが、有難い事にはちがいない。

運転手と助手と3人で・・・

今日は一番件数の多い日で、6時20分に出発し市内のお盆経回りを勤めた。正座の連続でさすがに膝や足首が痛くなり、腰まで痛くなってきた。ちょっと腰が微妙だぁ・・・。

ある檀家さんでお経を終えた後、可愛い5才の孫さんが、お行儀よくお座りしていた。その孫さんがお寺の本堂から『人間をすくうのは人間だ』と書かれた教箋カードを持って帰ってきたとの事だった。おばあちゃんが、「意味わかってるの~」と聞くと元気よく「うんっ」と。帰る時には「どうもありがとうございました」とちゃんと挨拶してくれ、その姿がとても可愛かった。”孫さんにすくわれた”ような気がした。

毎年お仏壇の前に見事な精霊棚をまつられている檀家さんがあり、写真を撮らせて頂いた。ほっと心安らぎ、今度は”精霊棚にすくわれた”ような・・・。

見事な精霊棚

8月12日(金) アルトサックス 

2011年08月12日コメントをどうぞ

今日から夏休で帰省した愚息をお盆のお経回りに連れて歩く事にした。今日は朝6時45分に出発し、郊外のお経を勤め、午後は坂道が続く漁師町の賀露町を歩いて回り、その後湖山・浜坂方面へ行き夕方7時頃に帰って来た。

住職はどっちだ・・・

ある檀家さんで仏間に入ろうとすると家の方が、「おしょ~さん、病気で寝とりますけど、驚かんようにしてつかんせ~」と言われるので、「ど、どなたが」と聞くと、「猫ですがな~」と。見てみると布団の上にタオルをかけられて目がうつろで微動だにしないネコちゃんがいた。高齢で貧血との事。なんとも手厚い看護を受けていた。

ワンちゃんを飼っておられる家では、「この子心臓が悪いいんですよ~」と。確かにちょっと元気が無かったよに見えた。このワンちゃんもかなりの高齢との事。ペットの高齢化も大変な問題だ・・・。ペットも人間も上手に歳を重ねたいものだ。

炎天下坂道を歩いて回る賀露町のお経は、さすがにモタモタ・・・。振り向くと後をついてくる愚息もモタモタ・・・。滝のように汗をかいた。

賀露町の坂道をモタモタと・・・

お寺に帰ると、昨日帰ってきた娘が5日から来ている甥っ子とアルトサックスを吹いていた。なんでも興味しんしんな私は早速、「お父さんにも吹かせてよ~」と、吹かせてもらった。だがしかし、お寺中にアルトサックスの音(ひどい雑音)が響き渡り、奥さんが飛んできた・・・。「お墓参りの方がおられるのに、何を考えているんですかぁ~っ」と・・・。どっと疲れた。

娘のアルト

雑音のアルトサックス

8月11日(木) 悲喜こもごも

2011年08月11日コメントをどうぞ

朝6時20分に出発し、河原町北村から船岡町殿、郡家町へと回り、お昼に一度帰って来て、午後3時頃から市内のお経回りに出かけ、夕方7時前に帰って来た。

河原町北村の朝

「おしょ~さん、お寺さんは皆さんお変わりありませんかな~」と尋ねられた檀家さんで、「え~、お陰さまで、ごらんの通り私が老眼鏡になった以外はかわりありません~」というと、ギャハハ~と笑っておられた。そんなに笑わなくても~と思ったが・・・。

「おじいさんが集中治療室におりまして・・・」という家があると思えば、「今、息子の嫁さんが、分娩室には入ってまして。連絡をまっとるです。落ち着きませんわ~」と言われる方もありで、悲喜こもごもの一日だった・・・。明日からいよいよ軒数が増えるので、スイッチを入れ直して頑張りたい。