4月11日(水) 総本山初詣
2018年04月11日2件のコメント
*宗務院での会議を終え新幹線で移動して、夕べ、総本山甲子園球場へ今年の初詣に行った。娘夫婦と合流し、聖地ライトスタンドで声を枯らしての布教活動!満員のスタンドを埋めた檀信徒の熱烈な思いが通じ、試合内容はともかく今季の甲子園での初勝利をものにし、狂喜乱舞で成仏と相成った! やっぱり総本山の、あの怪しい雰囲気は素晴らしい。
4月10日(火) 会議2日目
2018年04月10日2件のコメント
*昨日に引き続き、宗務院での会議に参加した。
9月の『中央教化研究会議』で、マインドフルネス瞑想を実践することという事なので、講師の箕輪先生から、その内容のお話を聞かせて頂いた。
だがしかし、会議は迷走・・・。
宗教色云々という話が出たが、そもそも宗教色って、なにと言いたくなった。どうも坊さんの話は難しくてよくわからない・・・。
帰りの新幹線車中から富士山が綺麗だった!
4月 9日(月) 宗務院
2018年04月09日2件のコメント
*日蓮宗の総本部である東京都大田区池上にある宗務院での『日蓮宗現代宗教研究所 研究員・顧問・嘱託会議』に参加中。
議題は、①平成29年度事業報告・平成30年度事業計画 ②本年度研究・調査分担について ③本年度の中央教化研究会議について ④プロジェクトチーム別会議 ⑤その他 なんか大変だ・・・。
4月 8日(日) 花まつり
2018年04月08日2件のコメント
今日4月8日はお釈迦様の誕生日!『花まつり』。
お釈迦様は、ルンビニー園という花が咲く綺麗な公園で、母の左のわきの下から生まれ、天から甘露の甘い雨が降り生まれて誕生を祝い、生まれてすぐに立ち上がり7歩歩いて、「この世の中に私という命は、たった一つしかない。だから一つ一つの命は皆尊い」(天上天下唯我独尊」)と言いった。と語られています。そんなおとぎ話しのようなことばかりお坊さんがいっているから、「生まれてすぐに人間が歩くわけないでしょ」と、子供にも相手にされなくなり『花まつり』行事が衰退してしまいました。
お釈迦様は、シャカ族の王子としてこの世に生まれます。釈迦の母マーヤ夫人は、シャカ国と敵対するコーサラ国から政略結婚として、シャカ国の王に嫁いできます。そして、お釈迦様を身ごもり、里帰り出産をする為にコーサラ国へ向けて旅立ちます。ところが、旅の途中急に産気づかれ、慌てて近くにあったルンビニー園という公園で休まれます。そしてそこで、大変な難産の末、今であれば、帝王切開のようなかたちでお釈迦様を出産されます。マーヤ婦人は、お産の設備もない公園で、しかも、難産であったにもかかわらず十分な手当ても出来ず、休養する間もなくシャカ国へ引き返すという無理があり、産後の経過が悪く、一週間後に亡くなられます。このようにして釈迦は生まれてまもなく母を失い。母の妹マハーパジャパティに養育される事になります。
あ釈迦様は、生まれてすぐ7歩あるいて、「この世の中に私という命は、たった一つしかない。だから一つ一つの命は皆尊い」(天上天下唯我独尊」)と言った。と伝えられますが、生まれてすぐに人間が立って歩きしゃべるわけがありません。これは、七日後に母が無くなった事と、命というのは誰にも替わりが出来るものではなく、一人一人の命の尊さを表したものです。
釈迦は左のわきの下から生まれたなどと言いますが、これも人間がわきの下から生まれるわけがありません。おそらく通常分娩ではなく今の帝王切開のようなかたちで生まれられた事を表すものでしょう。お釈迦様の誕生の時に、天から甘い雨が降ったなどと言いますが、これも、天から甘い雨が降るわけがありません。難産で生まれた釈迦を薬湯である甘茶(産湯)につけたのが、現実です。
「花祭り」は、お釈迦様の誕生を祝うと同時に、命の有り難さ尊さを考える時でもあります。
*若桜町の蓮教寺に行くと、境内のしだれ桜も散り始めていた。今日はとっても寒く、桜の花びらと小雪が一緒に舞っていた。
4月 7日(土) お参りに!
2018年04月07日2件のコメント
*夕べ、娘夫婦がチケットを取ってくれ、大本山京セラドームへお参りに行った。熱心な布教活動にも関わらず、試合は消化不良の練習試合に・・・。
いつも、阪神ファンは、受け入れがたい現実をいかに受け入れるかを試されているんだと言っているが、まさにそういう試合・・・。球場を埋めた満員のファンのため息で試合は終わり、いい修行をさせて頂いた。これに懲りず来週はいよいよ総本山甲子園球場へ! また修行をさせてもらう事になるのか・・・。
4月 6日(金) サクラ
2018年04月06日2件のコメント
*サクラの花が散り始めたけど、綺麗だった袋川沿いのサクラの写真をアップした。両側の土手にサクラが咲き誇る場所もあり、とっても綺麗だった。
だがしかし、花が散ると葉サクラになり、やがて毛虫が・・・。綺麗な花が咲いた時だけ賑やかにするのではなく、寒さに耐えている時から毛虫が落ちるサクラまで、そのすべてを含めてサクラを称えたいと思う。
4月 5日(木) なかしこく・・・
2018年04月05日2件のコメント
*書くのはよそうと思っていたが・・・。
一昨日の『宗祖降誕800年中四国教区大会でのこと。法要の導師を勤められた、日蓮宗管長内野日総さんが法要の要となる慶讃文を読まれた時のことだ。「宗祖降誕800年慶讃中四国大会」の「中四国」を、なんと「なかしこく」と読まれた。しかも何度も・・・。原稿をみながら・・・。さすがに僕でもこの読み方はしないってか出来ない。2000人の檀信徒さんの前で・・・。素晴らしい法要だったのに、この一言で・・・。これが日蓮宗の現実という事かと思うと情けない。
他人事ではない。私も気をつけたい。
4月 4日(水) 屋島・栗林公園
2018年04月04日2件のコメント
*『宗祖御降誕800年慶讃中四国大会』を無事に終え、今日は屋島と栗林公園へ。天候に恵まれ穏やかな1日だった!
途中、高松市内でなんと2号車のバスが故障し動かなくなるトラブルがあったが、そこは天下のJTBさんと日本交通の最強タッグ!ことでんバスが直ぐに調達され、与島まで鳥取から代わりの日交バスが来て、それに乗り換えてほぼ予定通りに!
このコースは小学校の修学旅行で来たコースだ。あれから早、うん十年・・・。
4月 3日(火) イベント
2018年04月03日2件のコメント
*『宗祖御降誕800年中四国教区大会』が倉敷市民会館で開催され、鳥取県日蓮宗宗務所の団参約120名とともに参加した。
なかなか良いイベントだった。
4月 2日(月) 大黒天神祭
2018年04月02日2件のコメント
*甲・子(きのえ・ね)のご縁日で、福の神大黒様を祀る『大黒天神祭』をお勤めした。
大黒様を湯せん(お湯で洗い清める)するお湯を沸かす為に七輪に炭火をおこすが、火をおこす時、冬上夏下(とうじょうかか)といい、火種となる炭を下に置くか上に置くか季節によって違う。この時期はどっちが良いのか迷ってしまう・・・。今日は暖かいので火種を下にしてみたけど、しっかり火がおこって良かった!