もどらないもの | 学成寺
今月の言葉

もどらないもの

2018年06月01日コメントをどうぞ

2018_06

ある小学校6年生の書いた『もどらないもの』という作文を見ました。

コップが割れれば新しいコップを買う事は出来る。だけど、割れてしまったコップはもうもどらない。コップの水がこぼれれば新しい水を汲む事は出来る。だけどこぼれた水はもうもどらない。

それにもましてもどらないのは“時”だ。去年とか昨日とかさっき過ごした“今”とか、みんなみんなもう戻らない。

新しい“今”は過ごせるけど、さっきの今はもう戻らない。

過ぎ去った楽しい時間を思い出すのは楽しいけれど、苦い思い出を思い出すのは苦しい。もうやり直しがきかないからだ。

みんなみんな戻らないものになってしまうのだから、苦い思い出をつくらぬよう“今”を精一杯頑張らなくてはいけない。

あ~楽しかったと言えるような思い出となるように。もう戻らないいまだから。

これが小学校6年生の詩です。素晴らしいです。はっきり分かるのは“今”だけです。子供に負けないように、“今”を精一杯生きましょう!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です