目線を上げて 胸をはれ | 学成寺
今月の言葉

目線を上げて 胸をはれ

2010年01月01日コメントをどうぞ

kotoba_2201

平成22年1月 「目線を上げて 胸をはれ」

新年明けましておめでとうございます。平成22年は、『庚』(かのえ)『寅』(とら)歳です。『庚』には物事が更たまる(あらたまる)という意味があり、『寅』は新たに生じるというような意味があります。

昨年の『今年の漢字』には『新』新しいという漢字が選ばれましたが、これはそのまま「物事が更たまり、新たに生じる」という今年にもつながる言葉でもあると思います。

先ごろ観た結成33年を迎えた甲斐バンドのコンサートでリーダーの甲斐よしひろさんが、「最近は下を向き、うつむきたくなるような事ばかり多い世の中です。かといって上を向いて歩けるほど明るい見通しもない。せめて目線を上げて胸をはり頑張っていきたいという思いをこめてニューアルバム『目線をあげろ』をリリースしました。10代の頃からぼちぼちやってきて、若い頃は自分の喜びの為にやってきたが、今こうしてバンドも33年をむかえ自分もそれなりに歳を重ね、これからは人の喜びの為に何が出来るかを考えなきゃいけないと思うようになりました」と語っていました。

素晴らしいメッセージでした。

新しい歳をむかえ、目線を上げて胸をはり前向きに、人の喜びも考えながら毎日を過ごす事が出来れば、世の中も人の心も潤いが増すことでしょう。

何事も新しくなる事は良い事ですが、肝心なのはその後です。

『物事が更たまり、新たに生じる2010年の初春』

平成22年が良い歳になるよう“目線を上げて胸をはり”前向きに頑張りましょう。

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