読売新聞のコラム、《こどもの詩》で小学校2年生の書いた詩を見ました。
題名は『ぼくの日記』でした。
「月曜日、疲れました。 火曜日、疲れました。 水曜日、超疲れました。木曜日、疲れました。金曜日、ちょっと疲れました。土曜日、超疲れました。日曜日、楽しかったです」
小学2年生が毎日疲れていてどうするのかと思いましたが、日曜日の「楽しかったです」がとても可愛くホットしました。
もしこれが、大人の書いた詩だったら、最後の日曜日も「超疲れた~」で終わっていたかもしれません。
コメントに、「疲れたという言葉はあっても、退屈という言葉は無いんだよね。こどもの辞書には」と書かれているのを見ていると、子供がうらやましいような子持ちになりました。
”昔はみんな子供だった”わけです。確かに疲れてストレスのたまる事の多い世の中ですが、気持の持ち方次第だと思います。毎日が「超疲れた」で終わらぬよう、子供の頃の素直な気持ちを思い出しイキイキと毎日を過ごしましょう。
寒さの厳しい日が続きますが、『冬は必ず 春となる』。頑張りましょう!