*若い男性の方が「御朱印頂をいただけますか」とはるばる東京から学成寺を尋ねてこられた。しかも車で。上がって頂きお茶を飲みながらお話を伺っていると、お名前が『学成』で、のりあきと読むとの事。自分と同じ名前のお寺があると知り是非尋ねてみたいとはるばるおいでになられたとの事。
私の息子の名前も、のりあき(紀覚)だし、ほんとに不思議なご縁を感じたので、ご朱印帳に『妙法』と書かせて頂き、「妙とは”みょうな事”という言葉に使われるようになった元の言葉で、私たちは人間の知恵や考えでははかり知る事のできない不思議なご縁で命を頂き、生活させているという意味なんです。私たちの知恵では分からない事が多すぎるので『妙な・・・事に』などと使われるようになったんですよ。そういう不思議なご縁の法則を『妙法』というんです」などとお話させて頂いた。その後も私のお喋りが延々と続き・・・、「学成寺は450年ほど前に出来たお寺で、鳥取藩池田光仲公が城主の時、武家の方々の学問所的な役割も果たしていたんです。なので学問が成就する事を願って『学成寺』と名づけられたのではないかと思います」などと話していると、その方の苗字は、池田さん。ますます不思議なご縁を感じさせていただいた。
わざわざ尋ねて頂いたのに、このような怪しい住職で驚かれたかと・・・。ご遠路尋ねていただき、ほんとに有難く嬉しい思いがした。これからもいろんな『ご縁』を大切にしたいなぁと思う。
*午後は、国府町の浄土宗無量光寺さんで毎週金曜日に行われている『お寺GYM~元気クラブ~』に参加した。
今回は、『下半身筋力アップ』!参加人数が増えて、本堂にうめき声の大合唱が・・・。
うちの関係者にも、
のりあきと言う人が居ります!
1日の日に、誰に言われたかわかりませんが
遠路新潟の新津市からうちへ、
わざわざ尋ねて来た夫婦が
ありまして、さぞかしビックリされた事でしょう。
お茶をお出ししてお話を聞くと、
山陰から九州を周り山陽と日本国中をめぐられているような話しでした。
詳しかったなぁ❗️
都住職です!
ほんとだ、のりあきさんがいる!
ほんといろんなご縁がありますね。