*闘将・熱血漢・燃える男星野仙一さんの訃報に多くの人が涙した。
安易な言葉では言い尽くせないが、逃げることが大嫌い、時には鉄拳制裁も持さず、本気で人を怒れる人間だった。こんな人が少なくなり世の中が殺伐としてきたのかもしれない。
昭和56年8月26日後楽園球場での巨人戦、連続試合得点記録が158試合続いていた巨人を”オレが止める”と意気込んでマウンドに上がり7回裏まで無得点に抑えていた。が、7回裏ツーアウト1塁で、代打山本功児の力なく上がったショートフライが照明にかさなり目がくらんだショート宇野勝の頭を直撃。ボールはあたかもサッカーのヘディングのように跳ね上がりレフとフェンス際へ転々と。この間に1塁走者の柳田真宏がホームを駆け抜け得点が入ってしまった。球場のファンは大爆笑、ヘディングした宇野はうずくまり、ベースカバーに入っていた星野はグローブを地面に叩きつけて大激怒。テレビ中継でみたシーンを昨日の事のように思い出す。
2003年、甲子園球場での巨人戦。成績不振からグランドを去る敵軍の将原辰則監督を、「もう一度勉強して帰って来い・くじけるな」。原監督を抱きしめて男泣きさせた星野さん。
「俺は人間が好きなんだ」が口癖だった星野さん。やはり人間は人間によって心癒され救われたい。
沢山の感動を有難う!これからも、人間を見守っていただきたい。
岡山の偉人❗️
すいません、倉敷の偉人❗️
でしたね!
都住職です!
いや、世界の偉人です!