*行年95歳のあばあちゃんの大祥忌(3回忌)法要をお勤めした。2歳になる可愛い女の子さんがおられたので、「故人からすると曾孫ちゃんですね」というと、「え~っと、おしょうさん、曾孫の子ですから、玄孫(やしゃご)になります~」と。
法要後、「大祥忌とはさらに大きな祥(さいわい)にかえていくという思いが重ねられています。今日は沢山の祥(さいわい)が重なる良い日になりました」などとお話させて頂いた。お墓参りのとき玄孫の手を引くお母さんに「3歳までで、親孝行は終わるんだそうです。3歳までの可愛さは、そういうものなんですよね。私達は、すでに親孝行は終わってますから」というと、笑っておられた。故人のおばあちゃんも喜んでおられた事だろう。
紋紗の衣が涼しく見えますね〜!
でも、
その前に、メガネが光っていて、怖い!
都住職です!
玉虫色の衣です。
人間も光っているはずです・・・。