今年もNHKラジオ『夏休み子供科学相談室』の子供達の素朴な相談の数々は、面白くて勉強になりました。
小学3年生の男の子が先生に尋ねます「いい空気と悪い空気って、どう違うんですか」と。
先生が答えます「人間にとって悪い成分が入っていると、悪い空気なんですよね。火事の時とかにでる一酸化炭素とかがそうですよね」。
さらに先生が「人間が心地よく過ごせない空気が悪い空気かな」。
逆に先生が子供に尋ねます。「じゃあ、いい空気ってどんな時の空気かなぁ」。子供が「エアコンとかの空気~」。
先生が「そうですね、人間にとって心地よく過ごせる空気がいい空気なんですよね」と。確かにその通りだと思いました。
気候も落ち着くお彼岸の季節をむかえます。普段の生活のバランスの乱れを修正するお彼岸です。心地よい空気の中で、毎日を過ごしたいものです。