*市内馬場町の芳心寺さんの前住職がご遷化され(亡くなられ)本葬儀に参列させて頂いた。
まだまだお元気な時にご子息に住職を代替わりされ、お歳を重ねられてからも良い事は良い、悪い事は悪いとはっきりご意見を述べられ矍鑠としておられたお上人だった。
私が、鳥取に帰ってきて間もないころ、芳心寺さんに法事の役僧(お手伝い)に呼ばれ、それこそ”はじめてのお使い”のように緊張していたら、「学成寺さんも身延山(総本山久遠寺)におられたんですね~」と声をかけてくださり、ご自身の小僧時代の話をしてくださって緊張が和らいだ事を思い出す。ちょっと高めのよく通る声でお経を読まれ、迷惑をかけないようについていかないといけないと緊張してお経を読ませて頂いた事も懐かしく思い出しながら、感謝を込めてお勤めさせて頂いた。世壽(行年)83歳、爽やかな秋晴れの中での旅立ちだった。
遷化一般の葬儀と違うのですか?法号と言ってもどうか分かりませけど何方が付けられるのでしょうか?
都住職です!
一般のお葬儀と同じです。
戒名は、戒律を守りイキイキと生きる為の戒めの名前ですが、生きている時はなかなか守れないので
亡くなられた時に、後生善処を願って授けるようになりました。
坊さんは、元気な時に師僧から授かっています。
3日に遷化されたのですね。
バトミントンなどされている場合ではなかったのでは・・・?
都住職です!
連絡いただいたのは4日になってからでしたので。