*今日は、先々代住職(祖父)の祥月命日だった。
昭和52年5月24日の事で、この年は私が東京に出た歳だった。杉並区の堀之内妙法寺で小僧をしながら立正大学に通うという生活が始まったばかりの時で、本来ならお寺の決まりで一年間は返してもらえない事になっていたけど、時の住職が亡くなったという事で特別に帰らせてもらいお葬儀に参列した事を思い出す。
今でも、ご年配のお檀家さんは「先々代さんは、ええ声をしとられましたし、どっしりと構えしっかりした住職さんでしたなぁ」と話をしてくださる。私には優しいおじいちゃんだった。
目指す方向は何ですか?
都住職です!
あるがままに
風に吹かれてます。