*午前中、お彼岸のお経出かけ、11時に帰り法事をお勤めし、午後3時から若桜町の蓮教寺で満中陰忌法事をお勤めした。
法要後満中陰の話をさせて頂いたが、話がわかりづらかったかも・・・。最後は、「天人界の一番上を”有頂天”って言うんです。そこ調子に乗っていると、一気に”奈落”の底へ・・・。地獄の事を”奈落”っていうんです」などと・・・。話をしながら、他人事では無いと・・・。
*お彼岸は、心のバランスを修正する時だが、本堂に飾ってある荘厳仏具(本堂を飾る仏具)の幢幡(どうばん)のバランスが崩れ・・・壊れてしまった。ひもの老朽化が原因のようだった。早速、某F仏具さんに来てもらい修理にだした。
幢幡を見ると、昭和47年に檀家さんが寄進さえたもので、約40年の歳月が経っていた。40年しか持たなかった幢幡のひもを見ながら、人間って凄いなぁ~と・・・。