*鳥取県立博物館の行動で開催された、『シネマふねえとる』による映画上映会に行ってきました。
定期的に上映会を行っていた鳥取コミュニティーシネマから、随時に上映会を行うシネマふねえとるに変わって第一回目の上映会となる今回は『蜃気楼の舟』という作品でした。
この映画は、ホームレスの老人たちに住居を与え生活保護費をピンハネする”囲い屋”の青年が主人公の映画。ある日、それまでゴミのように扱っていたホームレスの一人に、自分の父を見つけ、導かれるように父を連れて”囲い屋”を出ていき自分の人生を問うというあらすじ。
いや映画ってほんとに良いものですね~という誰かのセリフを思い出しました 🙂
人それぞれにいろんな人生があり、いろんな思いがある。ほんとに良い映画でした。
『ふねえとる』とは、フランス語で窓という意味だそうです。