*今年2回目の福の神大黒様の御縁日である”甲・子の日”を迎え、『大黒天神祭』をお勤めしました。
段々とお参りが減りお寺に持って来られる大黒様も減って来ましたが、元気にお勤めさせて頂きました。
いつも通り、先ずは読経そして古式に則り大黒様を湯せん(お湯で洗い浄める)させて頂きました。
「”節分過ぎて七ゆき”という事をよく耳にしますけど、七ゆきは七雪ではなくて七行なんだそうですよ。一週間が一行なので一週間が七回で七×七で49日経つとちょうどお彼岸があけて、そこで”暑さ寒さも彼岸まで”となるわけです。雪が七回降るのを数えていても、いったいいつになったら暖かくなるのか分かりませんけど、お彼岸すぎると暖かくなりますよね。昔の人は賢いなぁと思います」などなどお話しさせて頂き行事を終えました 🙂