*10月1日から3日まで、東京大田区池上にある日蓮宗総本部に研修会議で出向していました。
今回の研修会は我々坊さんの『信を問う』というテーマで、信じるとか信仰を考える研究会議でした。このテーマを聞いた時、今更…と思ったけど、これからお寺やお坊さんが持続可能な存在として存続していく為に必要な事だと思い納得。
そしていろいろ話を聞きながら、あのマザーテレサが、「神は不在です。私の信仰は無くなりました」と言っておられる事にふれ、信じるとか信仰というものがいかにあやふやなものかと。
でも、この信じられない事の多い世の中で生きて行く為には、先ずは自分を信じてお互いを信じあうしかないなぁと。そして”信仰”とはお願い事をする事ではなく、受け入れがたい現実を受け入れる為のものだと思いました。
そして、言葉での伝え方が分からないというお坊さんの意見を聞きながら、そもそもお坊さんの役割は、人々を笑顔にする。イキイキと生きる為の手助けをする事だと思うので、言葉云々よりも先ずは行動。一生懸命生きている姿を見てもらえは、必ずなにか伝わるものがあると僕は思いました。
なんだかんだ思っていると、中学生の頃に聞いた吉田拓郎さんの『イメージの歌』が浮かびました。
🎵これこそはと~信じれるものが~この世にあるだろうか~信じるものが~あったとしても~信じないそぶり~🎵
これは深い歌詞だなぁと👏 この歌詞作詞した時拓郎さんは若干はたち前後です。すごいなぁと 🙂
という事で、怪しい動画を 🙂



















