*午後1時半から若桜町の蓮教寺で『おひまち年頭祈願祭』をお勤めした。
『おひまち』とは、元々は集落の人が一カ所に集まり、日の出を待つ民俗行事で、自然を敬い恵みに感謝し、昇る太陽にも信仰心をもってこのような行事が行われていたとの事。蓮教寺では、毎年この日に新年をむかえて今年の安寧を祈る祈願祭としてお勤めしている。
太陽の事を「お日さま」という事を忘れないでいたいものだ。
今年の若桜町は雪が少なく、雪かきをしなくてすんで助かった。去年の同じ日は約70センチの積雪で、軽トラックを借りて軽トラックに除雪車『ユキちゃん』を積んで行き、雪かきしたのを思い出す。
6日が『小寒』、20日が『大寒』、寒さはまだこれからだ。油断しないようにしたい。