*こいのぼりの季節になり、学成寺の玄関にももちろん有難い『こいのぼり』が登場した。
今年は広島カープが今のところ絶好調だが・・・。
『こいのぼり』は 竜門の滝を登り切ると鯉が竜になるという、中国に古くから伝わる登竜門の伝説になぞらえて、我子も健康に育ち、将来は大きく出世して欲しいとの気持を込めたもの。
『こいのぼり』の歌の歌詞には、お母さんが登場しない。
♪屋根より高い∼こいのぼり∼ 大きい真鯉はお父さん∼ 小さい緋鯉は子供たち∼ おもしろそうに泳いでる∼♪
これは、歌が出来た頃の時代背景が家長制度が常識の世の中だったのでお父さんの真鯉と長男の緋鯉という事と、端午の節句は男の子の行事だからという事らしい。
我が家は、お父さんの立場が弱いので・・・。