＊久しぶりの青空の中、八頭郡若桜町の蓮教寺へお彼岸前の掃除に行った。夏の間暑すぎて動かなかった蚊が、今頃になって元気になり飛びまわっていた。

爽やかな季節をむかえ蚊も元気を取り戻してきたということか。暑さを乗り切った人間も元気を取り戻し爽やかに過ごしたいものだ 😀

本堂掃除

爽やかな境内と・・・

お寺の前の蔵通り

＊賀露町の檀家さんにお経に伺ったら、可愛い２人の孫さんが来ていてとても賑やかだった。最初は怪しい私を見て様子を伺っておとなしくしていたけど、段々となれてきて帰る頃には私の周りを２人が走り回り大騒ぎ 😀 　玄関に向かおうとすると、手を上げてハイタッチ！　帰りに見た海は天気は曇っていたけど、とても爽やかに感じた 🙂

海

＊行年８３歳の男性の大祥忌（３回忌）の法事をお勤めした。歳を重ねられるほどにそのお姿やお経を読まれる声がお母様に似てこられていたので、「お声がお母様によく似てこられているような・・・」というとご本人も「そうかな」と言って笑っておられた事を思い出した。本堂で手を合わせながらそんな時のお姿が思い浮かんだ。東京や滋賀から娘さん夫婦が帰ってこられ、故人も喜んでおられた事だろう。

法事

＊ようやく雨が上がりお天道様が顔を出した。やはり青空は有難いなぁと。

お経に伺った檀家さんのおばあちゃんが「おしょうにんさん。大きなカメムシを見つけましてなぁ。まん夏が過ぎたばっかりですのに。今年の冬はどうなるでしょうな～」と。まだ秋をむかえていないので気の早い話しだが・・・。

どうなる事だろう 🙄

青空

＊夕べ、『WordShift-CAFE　vol.３５』のイベントに参加した。持続可能な平和な世界へとシフトしていく事を宣言し実行していくというのが、World Shift。

９月のテーマは『心のシフト　２０３０年への暮し方』ちょっと怪しい～☆『皆の宗・臨機応変派』学成寺の都泰雄住職が語る「新しい自分とつながる心のワールドシフトという事で、少しお話させて頂いた。もちろん怪しい話しになったのは言うまでもなく・・・。

ゲストが怪しい

怪しいお話が始まる

ワールドシフト

全員で

＊夕べ、教研会議後、新幹線に飛び乗り新神戸へ。その後阪神電車で総本山甲子園球場で娘夫婦と合流し本山参り 😀

お陰さまで、熱心な布教活動が実を結び久しぶりに勝ちゲームの参拝をさせて頂き、試合後、国歌斉唱で『六甲おろし』の大合唱で成仏 😀 　やっぱり総本山の怪しい雰囲気は素晴らしいなぁ 😛

総本山到着

タイガースショップ前

布教活動開始

怪しい

境内

ジョット風船準備OK！

スタンバイOK

発射～！

＊会議２日目は、基調講演として、一般社団法人MiLL企業導入支援担当の中村哲先生による『企業で取り組まれているマインドフルネス』を拝聴にはじまり、その後分化会から、全体会議へと。

中村先生の、「先ずは３分間ぼ〜としてみましょう」から始まり、自己を向上させる事が、世の中の向上につながる。その一つの方法がマインドフルネスなどというお話はとても分かりやすかった。にもかかわらずその後の分科会では、相変わらず難しい発言ばかり・・・。すぐに宗教的にはとか、お題目でなければいけないだとか、まったく現実味のない話ばっかり。

中村先生が私の参加してる分科会に来られたので、話をしたら、「皆さんがお題目、お題目って言われるので、お題目って何か今ネットで調べてるところです」と・・・。

私は、第４分科会『寺院活性化の可能性とマインドフルネス　社会のニーズに応えて』の運営に当たっていたので、今回はまったく喋られず。ここ数年は一参加者として出てたので、言いたい放題だったのに・・・。ストレスのたまる会議だった。それこそマインドフルネスで・・・。

中村先生

怪しい

難しい話ばっかり

＊日蓮宗総本部での『第５１回中央教化研究会議』に参加中。

今年のテーマは『マインドフルネスとは何か』という事で、最近多くの場所で実践されているマインドフルネスについて、正しい理解をしこれらが注目される要因の一つと考えられる現代人の心的背景について理解を深め、さらに企業などにおいて実際に行われているプログラムを体験するというもの。

第１日目の今日は、主催する日蓮宗現代宗教研究所の三原所長さんの基調報告『自己を問う　近代宗教者の行き方に学ぶ』。そして、基調講演として立正大学教授田中輝美先生の『現代を生きる術としてのマインドフルネス　臨床心理学の視点から』。さらに、東京大学大学院教授で日蓮宗現代宗教研究所顧問の蓑輪顕量先生による『仏教の止観とマインドフルネス』を拝聴し、その後分化会へと。どうもお坊さんの話は難しく分かりにくいなぁと・・・。私が理解できてないだけか・・・。

宗務院到着

資料

基調講演

怪しい

＊明日から日蓮宗総本部である日蓮宗宗務院で開催される『中央教化研究会議』に参加する為に上京中。

会議は明日からだが、今年からまた運営スタッフ（嘱託）となってしまったので、準備委員会に出る為に今日からの上京だったが・・・

今朝６時３９分発のスーパーはくと２号乗車予定が、昨夜のうちに大雨の影響で次の４号まで運休となり、止むを得ず、夕べのうちに次の６号に変更するも、朝駅に行くと６号も運休。

もはや鉄道はあてにならないので、日本交通の高速バス乗り場に行くも大阪方面は満席で。困っていると１２時発の姫路行きがありますとの事、ただ、指定はできませんし、ここが始発では無いので満席でしたら乗れません、ちなみに昨日は満席でしたと。さらに道中遅れる事もありえますとの事。仕方がないのでとりあえず駅に戻り姫路からの新幹線切符を購入し並んでたら満席ではなく乗車出来てやれやれ。

で、バスはほぼ予定通りに姫路に着いたので一本早いのぞみ号に乗れて、ようやく東京へ向かう新幹線の中。

もう、ヘトヘト・・・(^^)

結局、今日の運営会議には出席出来ず。

姫路はいい天気だったのに、東海地方はすごい雨、今回も、富士山も見えず(>_>)

姫路は青空だったのに

富士山は見えず、凄い雨

＊またも大雨・・・。鳥取市内は避難勧告が出ていた箇所もあったがなんとか小康状態に。

そんな雨の中お墓参りに来られた檀家さんがあった。「今日は日曜日なのでお墓に来たんですけど、雨で・・・」といわれるので、「お釈迦さまの教えに『一味の雨』と言うのがあるんですよ。雨はすべての物に平等に降りそそぐ事を、お釈迦様の教えがすべての人に平等に届く事を重ねた言葉なんです。なので今日の雨は、お母様の思いがご家族に降りそそぐ一味の雨ですね」というと、笑っておられた。

今日の雨は恵みの雨という事に 🙂

雨の境内