*秋のお彼岸の頃になると、ちゃんと彼岸花が咲く。肥料をやるわけでもないし何もしていないのにちゃんと咲く。葉がないので異様な雰囲気を醸し出す彼岸花だが、その花言葉は『また会う日を楽しみに』などがあるそうだ。お墓に多く咲くのも納得がいくような・・・。
そもそも、彼岸花の根には毒がありので、その効果をねらって獣に荒らされたくない田畑やお墓の回りに植えられたという事だ。花言葉を思いながらみていると、彼岸花が可愛げに見えてきた。

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*珍しく雨のお彼岸中日となった。
午前11時から葬仙吉方ホールにてお葬儀をお勤めし、午後1時半から『お彼岸法要』をお勤めし、その後、お葬儀のお寺参り法要をお勤めした。
お葬儀は、行年95歳の旅立ちだった。若い頃ご主人を亡くされ3人の娘さんを育てあげられた矍鑠としたおばあちゃんだった。お盆のお経に伺った時、デーサービスに出られるのをお見送りしたのが私がお会いした最後のお姿だった。近年は自宅で三女さんの手厚い介護を受けて生活しておられた。歳を重ねてもしっかりとされいつも自転車でお墓参りに来られていた時のお姿が思い出された。孫さん曾孫さんに見送られての旅立ちだった。休日なので彼岸法要とお葬儀も息子と2人でお勤めさせて頂いた。
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*午前中、満中陰忌法要をお勤めし、午後2時からはイナバ葬祭のホールにてお葬儀をお勤めした。
挨拶で喪主さんが、17日の明け方おばあちゃんの手を握り臨終に立ち会われた高校生の孫さんが、17日の陸上競技の大会で優勝された事を報告されるのを聞きながら、おばあちゃんが守られたんだなぁと手を合わさせていただいた。家業の青果店をご主人と仲むつまじく営まれ、いつも明るく笑顔の素敵な方だった。18年前に輪禍にあわれたが、家族の支えとたゆまぬ努力でリハビリをこなし、一生懸命積み重ねられたご生涯だった。行年69歳、ちょっと早い旅立ちだった。これからも孫さんやご家族を守られる事だろう。
今日は日曜だったので、学校が休みなの息子と一緒にお勤めさせて頂いた。
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