雪景色 | 学成寺
今月の言葉

雪景色

2009年02月01日コメントをどうぞ

kotoba_2102

平成21年2月1日  「雪景色」

去年の暮れ、「今年はカメムシが少ないですけ~、雪は少ないでしょ~や~」という話を幾度となく聞ききました。ところが、あにはからんや、元旦早々雪となり、何度雪かきをしたことでしょう。

昔に比べ雪の量は少なくなってはいますが、年々馬齢を重ねる身には辛いものがあります。

そんな中、県外から来られた方と話をしていると、「道中、汽車から見た雪景色がとっても綺麗で、癒されましたわ~」と嬉しそうに笑っておられたので、「雪は景色として見ているだけなら綺麗で済むんですけど、生活するとなると大変なんですよ」と言ってみましたが、実感がないらしく相変わらず嬉しそうに笑っておられました。

雪かきをしながら、子供の頃は降り積もると嬉しかったのに今や苦痛となってしまった雪景色を眺めていると、見ているだけなら綺麗なはずの雪景色が色あせて見えてきました。

近頃は雪遊びする子供もあまり見かけませんし、♪犬は喜び庭駆け回る♪と歌われた犬も家の中で丸くなっているようです。

雪の中での生活は何かと大変ではありますが、家の中で丸くなっていても何も始まらないので、ここは一つ子供の頃を思い出して、気候も経済も厳しい昨今ではありますが、“冬は必ず春となる”事を思い、雪景色を楽しむくらいの余裕をもって元気に体を動かし、毎日を過ごしたいものです。

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