*知り合いの石材店さんが61歳で急逝されお葬儀に参列した。家で倒れていたのを孫さんが発見されたとのこと。見た目はちょっと怖そうだったけど、なんでも、「いいですよ~」と気軽に快く引き受けてくださるほんとに気さくで良い方だった。
導師を務めた天台宗成就院の御住職が友人代表として弔辞をよまれ、「13年前に奥様、5年前にはお母様を送られ、寂しかったと思います。もう一緒にお酒を飲むことが出来ないのが残念でなりません」などなど思い出話を語りかけられるのを聞きながら故人の人柄がしのばれた。聞くとお父様も60歳で亡くなっておられるとの事だった。急逝の報にびっくりしたが、故人本人が一番びっくりしてられるのではないかと思いながら、お見送りさせていただいた。