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11月26日(月) From T

2018年11月26日コメントをどうぞ

*久しぶりにCDを購入した。CDを購入するなんてほんとに久しぶりだ。

『2018年吉田拓郎が今聞いているリアルなプレイリスト27曲をCD収録!!』と題された『From T』という吉田拓郎のCDだ。

このCDは拓郎の思い入れが強く、ライナーノーツには27曲全てに拓郎自身の思いが綴られていて、その一つ一つが心にしみるものだった。

たとえば『春だったね』には、「当時パックインミュージックという深夜番組を担当していて全国の若者達から沢山のハガキなどがスタジオに届いていた。
1枚のハガキに『春だったね』という詩が書いてあった。僕は”これリズム感があって言葉が飛び跳ねてる”と興味をもってボブディラン風でやってみようと思いメロディーをつけた。
現在でも代表曲として歌う事になるとは当時は思いもしなかった。僕のステージ人生が本格的にスタートする瞬間から今まで常に『春だったね』は僕のそばにある」と書いてあった。

♪僕を忘れた~頃に~君を忘れられない~ そんな~僕の~手紙がつく~ くもりガラスの窓をたたいて~君の時計を止めてみたい~ あ~僕の時計はあの時のまま~ 風に吹き上げられたほこりのなか~二人の声も消えてしまった~ あ~あれは春だったね~♪

私が『春だったね』を聞いたのは中学2年生。今も常に『春だったね』は僕のそばにある 🙂

ギズギズととがった事も多い日常の中。たまには音楽で心癒されたいものだ。

フロム T

フロム T

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