*ある方から、「ベニクラゲという直系1ミリくらいの小さなクラゲが不老不死なんですよ」という話を聞きました。
『ベニクラゲ』は直径1ミリくらいなのでなかなか見つける事は難しいクラゲだそうです。
調べてみると、ベニクラゲは寿命を迎えると死ぬ代わりに生まれて間もない頃の”ポリプ”と言われる状態に戻り、また成長し再び大人へと戻る。そして、これは1回だけでなく何度でも繰り返され全く同一の遺伝子が何度も若返る。これが”ベニクラゲ”の不老不死の仕組みでした。
不老不死だと海の中がベニクラゲだらけになるかと思うと、常に捕食される危険にさらされていて捕食されると若返る事は出来ず、海の汚れなどの状態によってその能力を発揮出来ない事があるので爆発的に増える事はないとの事でした。
このベニクラゲの仕組みが解明されて、人間にも応用できるようになると、凄いけどなぁ。良いのかそうでないのか分からないけれど・・・。