*『今年の漢字』(私的には”今年の感じ)に『税』が選ばれ、清水寺の森清範貫首が『税』の字を揮毫されました 🙂
9年前の2014年の今年の漢字も『税』でした。
森清範貫首さんは「税は国民の義務ではあるが、税の無駄使いはないかどのように使われているのかと国民がシビアに考えているという思いが出たのでしょう。私は『虎』という字だと思っていました』などと話されていました。
そして来年に向けての事を聞かた森清範貫首さんは「去年は”戦”でした。来年は戦争が終わり、みんなが良かったねという『和』になればいいですね」と話しておられました。
税という字の左の”のぎへん”には、穀物の穂先、右の兌(だ)には、はぎとるという意味があり『作物の豊作を悦ぶ」と「収穫できた作物をはぎとる」という解釈があるとの事。
国民は”はぎとられる”ばかり💦
来年は『和』が選ばれますように 🙂