*お盆が近づいたので、皆の宗・臨機応変派 学成寺の『お盆ってなに⁉パート①』 🙂
お盆は、お墓のご先祖様を家にお迎えするという状況設定の元に営まれてきた行事です。
という事はお墓は留守という事になります何故お墓に行くかというと、留守のお墓は私たちが掃除してあかりを灯してちゃんと様子を見ておきますから安心して家に帰っていてくださいねという気持ちでお墓にお参りしてきました。なのでお盆のお墓参りは『お留守番』という事になります。
留まって守ると書いて『留守』と言います。
私たちは家から出かけていて、だ〜れもいないように見えますけど、家にはお姿こそ見えませんが、ちゃんと留まって守って下さっているご先祖かおられるんですという事で、留まって守ると書いて『留守』と言います。普段家をお留守番して頂いてますから、お盆の間くらいは私たちがお墓をお留守番しときますからねという思いを持ってお墓に足を運んできたという事です 🙂
お盆行事は幾つかの話しが繋がらないと辻褄が合わずよく分からないと思います続きは、パート②で
学成寺・蓮教寺は、今年から初盆をお迎えのお家だけお盆経に行かせて頂く事と致しました。