*午前10時から法事をお勤めし、円護寺(共同墓地の地名)へお墓参りの後、車中でおにぎりをほおばりながら鳥取葬祭会館さんへ直行しホールでお葬儀を勤め、八坂の斎場から帰り、今度は15時から法事をお勤めし境内墓地でお墓参り。
その後お葬儀の方がお寺に来られ16時半からお葬儀の締めくくりとなる寺参り法要と初七日法要をお勤めさせて頂いた。昨日から予定が重なり一時はどうなる事かと思ったが、何とか無事にお勤めする事が出来た。小さなお寺でも重なる時はこのような事に・・・。
お葬儀をお勤めした故人は91歳での旅立ち。去年旅立たれた御主人の行年も91歳だった。今回も、業者さん(葬祭会館さん)のスタッフさんの対応に、本来ならば我々坊さんが対応しないといけない事をされているなぁと思い、頭が下がる思いがした。
業者さん(業者さんに限らずだけど)を上から目線で見る坊さんが多いが、なんで業者さんと協力して一つの尊い命を送ろうとしないのか、私には理解できない・・・。私はお坊さんが嫌いだ・・・。・・・。