*あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。
学成寺の平成26年元旦は、本堂の非常ベルが鳴り響きく事から始まった。原因は母が山陰警備保障の警報スイッチを切るのを忘れて本堂に侵入した事だった。警報が鳴り響いた瞬間、一瞬ドキッとしたが、多分そんな事だろうなぁと思ったが案の定・・・。このような事が続くとオオカミ少年ならぬオオカミおばあさんか・・・。
今年は積雪もなく穏やかな元旦となり、朝10時から午後3時ごろまで初詣の御祈祷をお勤めした。
お勤めの後で、「今年は甲(きのえ)・午(うま)歳で、甲は万物が種の甲(よろい)を破って出る事。午(うま)は陰の気が上がって陽の気と交わる事。というような意味があります。上手に甲(よろい)を破れると良い歳になると思いますし、陰の気と陽の気が上手く交わるとこれもまた良い歳になるでしょう。でも消費税も上がりますし、何かに付けて微妙な歳になるという要素も含んでいる事を忘れないようにした方が良いかもしれませんね」などとお話しさせて頂いた。