*夕べNHKの番組で、佐野元春さんと浦沢直樹さんが『僕たちのボブディランを探して』という事で語り合っていた。
名曲『風に吹かれて』に触れ、
『どれだけ歩けば人として認められるのか。
どれだけ海を渡れば白い鳩は休めるのか。
どれだけ弾丸の雨が降れば武器は無くなるのか…。
「風に吹かれて」は「その答えは風の中に舞っている」と歌う。
公民権運動が大きな高まりを見せた1960年代。
この曲は運動の旗印となっていく。
今にもミサイルが発射されるのではないか、第3次世界大戦が始まるのではないかという状況の中夜通し思いを巡らし書かれたという説もあるんですよね。
それぐらい答えの出ない事なんて世の中、山ほどあるよねっていう事じゃないですか?答えが出た段階でウソかもしれないよっていうね。』 などと。深くいい話だった。
答えは風の中にあるんだろうけど、誰もつかめない・・・。という事だ!
吉田拓郎が歌う『風に吹かれて』をアップしてみました♪