*午前10時から上味野の清照寺さんで営まれた『お盆施餓鬼法要』に出仕し、終了後、葬仙吉方ホールにてお葬儀をお勤めし八坂斎場での荼毘供養を終えた後、気高町浜村地区へ車を走らせお盆のお経を1軒つとめてお寺へ帰り、お葬儀の締めくくりとなるお寺参りと喪主さんの都合で初七日供養をお勤めし一日が終わった。
お葬儀は行年90歳のおばあちゃんで、よき妻よき母そしてよきおばあちゃんとして齢を重ねられた方だった。孫さんの持つおばあちゃんの遺影がとても穏やかに見えた。齢90、あやからせて頂き少しでも近づけるように頑張りたいものだ。
清照寺さんに伺った時、「あれっ、学成寺さん。衣の後ろが少しほつれてますよ∼」と。という事で、清照寺さんの奥様に衣の綻びをつくろってもらった。「もうひとり奥さんをもらわんといけませんな∼」と・・・。家庭内と心の綻びもつくろって頂きたい・・・(^o^) 齢を積み重ねる事は、容易な事ではないなぁと・・・。