*午前中小祥忌の法事をお勤めした。施主さんがお寺での後席の挨拶で「父を送り早一年がたちました。母がようやく元気を取り戻し好きなちぎり絵やグランドゴルフに出れるようになりました」と言われるのを聞きながら、一周忌の事を『小祥忌』いうが、『祥』の字のもつ、いろんな事を幸いに変えていくという思いをしみじみと感じさせていただいた。賑やかな供養となり故人も喜んでおられた事だと思う。
*午後は17回忌の法事をお勤めした。息子さん夫婦お2人でのお参りだったが、母が「お見舞いに行った病院で、検査ですといってバッタリあって、あれからもう17年もなるだか~」と言うのを聞きながら、ほんとに17年って早いもんだなぁと思った。これからも早いということか・・・。