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10月 1日(土) 白アリ

2016年10月01日コメントをどうぞ

*若桜町蓮教寺の妙見堂の白あり防除作業がコダマサイエンスさんにより無事に終了した。完全武装で床下にもぐり薬を散布する大変な作業だった。これで一安心。

森の木は200年から250年周期でかわって行くらしい。白アリが倒れた木の一番硬いセルローズを食べる。すると白アリの中にいる23種類のバクテリアがセルローズを分解し木が腐り土になる。その土が新しい木を育て森が再生する。その森の木が二酸化炭素を吸収し酸素を出す。その酸素によって人間など生き物が生きられる。そいいう連鎖反応ですべてが持ちつ持たれつ繋がっている。この事を曼荼羅(マンダラ)という。

なので白アリはなくてはならない有難い存在なんだけど、家の木を食べるから大変な事に・・・。なんともいえない現実だ・・・。

大変な作業

作業を見守る!?怪しい住職・・・

コダマサイエンスさん

*午後は、鳥取市文化センターで開催された『NPO法人 心のケアネットワーク』の会議に出席した。私がケアを受けたいくらいだが・・・。

会議中

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