*鳥取県内の日蓮宗寺院の研修会に参加した。
今回の先生は、Myorino Group(行政書士・社会保険労務士・公認会計士・司法書士)代表の荻原誉康先生による『これからをより良く生きる為に~成年後見人制度について~』と題してお話を聞かせていただいた。
少子高齢化が進み、誰もがかかる可能せいのある「認知症」は、今や65歳以上の高齢者の4人に1人が認知症またはその予備軍と言われているとの事。これに伴い、多くの人がこの先の人生に対する漠然とした不安をかかえているなか、その不安を安心に変えてこれからの人生をより良いものにしていく一つのツールである「成年後見制度」についてのお話を聞かせていただいた。
檀信徒の中にも様々な状況が生まれる中、自分の事もふまえて心して聞かせていただいた。
最初に認知症に関する話を聞いたが、思いあたる節が多々ある・・・