*朝起きると、すでに30センチほどの積雪。
そんな中、わかさ氷ノ山スキー場へ出発。道中凄い雪の中氷ノ山に到着するも、降りしきる雪で視界が悪く、あげくの果てにアルパインリフトが雪崩の危険があるので運転を停止。膝まである深雪のなか数本滑ったが、天候が益々悪くなり午前中で下山。
市内の小学校がスキーに来ていたが、さながら八甲田山の雪中行軍・・・。かわいそうだった。こんな凄いコンディションは久しぶり。雪不足で困っていたのが嘘のような現在の状況。帰りの道中もホワイトアウト状態で、おそるおそる山を下りたが、下りてからの国道29号線や市内の道路も凄い事に。やっとの思い出無事に帰ることが出来た。このままいくとおそらく氷ノ山は2メートルを越える積雪になるだろう。
帰ると、奥さんがほぼ一日中かかって、除雪機の『ゆきちゃん』を駆使して雪かきをしてて、近所の一人暮らしのご老人の家の前も除雪してる最中だった。そこからバトンタッチして私も雪かき。雪景色は見ているだけなら綺麗ですむが、現実派ほんと大変。
夕方になり、岡山に車で行っていた娘が、鳥取道の通行止めをタイミングよくすり抜けて無事にきて、ヤレヤレ。大変な一日だった。ていうか私は山に行っていただけだが・・・。