*職人町の養源寺さんに声をかけて頂き、浄土真宗因幡組の『実践運動推進協議会研修会』に参加させて頂いた。先ずは問題提起として未来の住職塾の井出悦郎先生による『10年20年後の日本社会で求められる寺院像・僧侶像』と題したお話を聞き、その後分散会で班別の話し合い法座があり、最後に井出先生の取りまとめの講演を聞き研修会は終了した。
井出先生の、「これからのお寺は、切羽詰っている詰め将棋のようなものだ」という我々の置かれている厳しい現状のお話を聞き、これからの寺院像として先ずは誰でも気楽に寄れる楽しい所であり、人々の心の拠り所としての場所である事が求められるというような事が話しあわれた。門徒さんとの結びつきの強さを感じ見習いたいと思った。とてもいい勉強をさせて頂いた。
*研修会を終えて、『ギャラリそら』さんで開催されている桜井祥直さんの写真展『自然と不自然の嘘Puroro-gu』に行き、趣向を凝らした面白い写真の数々を堪能した。ついでに怪しい写真を撮ってもらった。
よくわからないけど、お似合いの帽子?!
けっこうカワイイんじゃないですか!
あやしい試写体も、
名カメラマンの腕にかかれば、なかなかイケてるじゃん!
なんちゃって!
都住職です!
カメラマンさんもかなりの腕ですけど、
モデルさんもかなりのものが・・・。