*午前中法事をお勤めした。二人の可愛い孫さんが、お寺に来てちょっと緊張気味だったが、お経が終わる事には慣れてきて、お経を終えて、「は~い、終わりなしたよ~、おりこうさんでしたね~」というと、はちきれんばかりの笑顔。この笑顔が何よりの供養だと思った。
*久しぶりに吉田拓郎さんの名曲『どうしてこんなに悲しいんだろう』を聴いた。
「人間関係に疲れて、ひとりになりたいと思って、ひとりになってみたけど、やっぱりひとりって寂しい。人の心って温かいんだ。やっぱり僕は、今まで通り、たとえいろんな事があっても、人にもまれても、みんなの中で生きていくんだ」
というような歌。いい歌だ!いつも思うが、よくぞ20歳前後でこのような歌が作れたもんだ昔の20歳は”おせ”だったんだ・・・と感心する。半世紀以上生きてようやく20歳の拓郎に追いつきつつあるか・・・。先はまだ長いぞ・・・。