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 1月 5日(水)旬刊 政経レポート

2022年01月05日コメントをどうぞ

*今年も有り難い事に『旬刊 政経レポート 新春特別号』に寄稿させて頂きました 🙂

鳥取県知事さんはじめ議員さんや鳥取経済界のそうそうたるメンバーの中に交じり怪しい坊さんが一人 🙄

以下がその原稿です。

『毎年が生まれて初めての歳』

令和四年 壬(みずのえ)・寅(とら)歳、新年明けましておめでとうございます。十干の壬(みずのと)には新たな物が生まれ任務を担う事。十二支の寅(とら)は陽気が出でんとする。という意味を持つそうです。新たに物事を始める時には何かと困難を伴う事も予想されますが、しっかりと自分に与えられた任務をこなして物事を新たにはじめるにふさわしい歳ではないかと思います。
新たな事をはじめるには先ず心の『ゆとり』が大切だと思います。エレベーターに乗った時、すぐに閉まるのボタンを押す人は多いと思います。乗ろうとした時、誰かが閉まるのボタンを押した為にあと一、二歩のところでドアが閉まり乗り損ねた経験は多くの人が持っている事でしょう。

エレベーターの扉は閉まるのボタンを押さなくても自動で閉まります。しかも五秒ほどでしまるのだそうです。その五秒が待てなくてほとんどの人がすぐに閉まるのボタンを押してしまうわけです。私も身に覚えがありますが、ほんとにゆとりがないなぁと思ってしまいます。

たった五秒かもしれませんが五秒のゆとりを持つ事、ちょっと心がけてみたいものだと思います。

世の中の全ての物は『無常』常ではありません。常に移り変わっていくものです。という事はコロナウイルスも『無常』です。移り変わり変異を繰り返してはいますが、必ずや終息する時が訪れると思います。

♬そんな時代もあったねと~いつか笑って話せるわ~だから今はくよくよしないで~今日の風に吹かれましょう~♬これは中島みゆきさんの名曲『時代』の歌詞です。

今はコロナ過で大変な状況が続いていますが、必ずや「そんな時代もあったね」といつか話せる日がきっと来ます。その日を一日も早く迎える為に、心にゆとりを持って物事を新たにはじめる歳になればと思います。

これを読んだ息子が、「確かに良い事書いてあるけど、普段の言動がなぁ」と。ごもっともな事でした 😛

同じページになった、村上水産のおかみさん良い事書いておあっれるなぁと👏

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