*お釈迦様の御命日を迎えて鳥取市仏教会で『涅槃会』が立川町の大雲院さんで営まれ参列しました。
涅槃とは一切の煩悩から解脱(解き放たれた)穏やかな境地でお釈迦様の入滅(死)を表す言葉です。
そして煩悩とは、人を悩ます、色んな事をやらかす心の動き。
画家の故ニシオトミジさんが生前「おしょ~さん、人間は煩悩があるから面白いんですよね~」と言われていたのを思い出しました 🙂 「それが、”煩悩即菩提”かもしれませんね」と大笑いした事を懐かしく思い出しました 🙂
大雲院さん所蔵の江戸時代に書かれた涅槃図を拝観させて頂きました。
2幅、軸物が掲げられていますが・・・?
2幅とも涅槃絵図でした。