*先日日本海新聞の『あした一歩』というコラムに看護師で僧侶でもある玉置妙優さんという方が素晴らしい事を書いておられました。
よく「ピンピンコロリで逝きたい。子供に迷惑をかけたくないから」という言葉を耳にすることがありますが、いろんな状況や思いがあり何とも言えません。
私も「みんなが行く道なんですよね。決して他人事ではありませんよ。いろんなお姿を見せて下さるんですよね」という事があります。
ところが、玉置妙優さんは「人間と言うのは、こうやって老いて、病んで、そして死んでいくんだよ。よく見て知っておきなさいよ」と。この時がまさに己の身を教材にした、”最後の子育て”なのです。と言われています。
”最後の子育て”、なるほどと感銘を受けました。
そうはいえ、それぞれいろんな状況の中で厳しい現実があるかと思いますが、心したい言葉だと思いました。
そんな事を思うと、母の姿が神々しく見えてきました👏