*お盆前にに、お昼の番組『みやね屋』で、近年のお墓事情を取り上げていました。
前方後円墳型(日本古来のお墓を参考に)。サブスク型(マンションのように管理者に月額で料金を支払う)。お骨仏(仏像の体内に納骨)。メタバース型(仮想空間の中でのお墓参り)。などなど様々な形の永代供養墓が紹介されていました。
シニア文化研究所・所長の小谷みどりさんが、「生まれた土地で死ぬ人が少ない時代。お墓の継承は現実的に難しい。今のお墓は『安・近・楽』安くて安心・近くにある・あとの管理が楽が人気」と言われていました。
そんな中で、横須賀市が行っている『私の終活登録 エンディングプラン・サポート事業』は素晴らしいと思った。
これからは、やはり行政と業者さんとお寺(お坊さん)が情報を共有し提携していく事が、これからの現実に対応するための良い方法ではないかと思いました。
お盆は終わりましたが、お墓の事含めてこれからの事考えてみたいものだと思いました。