*午前10時から蓮教寺で行年92歳のおばあちゃんの13回忌の法事をお勤めしました。故人のひ孫ちゃんたちが、本堂に置いてある団扇太鼓を叩いて遊んでいる姿をみながら、「この団扇太鼓は大きいいおばあちゃんもお寺行事でのお参りの時に叩いておられたんですよ。喜んでおられると思いますよ」とお話ししたら、みんながニコニコしておられました。
*午後12時半からは、シティーホールさんの『やずホール』にて蓮教寺のお檀家さんのお葬儀をお勤めしました。
遺影を前に、故人がお元気な頃にお盆のお経や行事の案内などを届けに寄った時、ピンポーンを鳴らしても家におられなくて、家の周りを探すと畑仕事などしておられ「おしょ~さんすんませんなぁ」と言いながらニコニコしておられていたお姿が偲ばれた。いつもこまめに一生懸命動かれていたおばあちゃんだった。
ホールにはひ孫ちゃんの塗り絵がかざられ、8人のひ孫ちゃんに送られての91歳の旅立ちでした。
ホールのスタッフの方が、私がタイガースファンなのを知っておられ控室には『パインアメ』を置いて下さっていました。
供養の席にひ孫ちゃんがいて賑やかなのは、子々孫々命が受け継がれているという事なので何よりの供養になり素晴らしい事だと思い、心がほっとする1日でした。