*夕べNHKテレビの『プロフェショナル仕事の流儀』を見た。当代屈指の天ぷら職人の早乙女哲哉さんが、「客と常に真剣勝負しているか問いかけている」と語っているのを聞きながら、はたして我々お坊さんは真剣勝負しているんだろうかと・・・。
自分の内なる弱さと闘い続けながら天ぷらをあげ続け悩みぬいた50年。悩みぬいた結果、俺は俺でしかないと開き直り、「自分の弱さこそが今の自分をつくってくれた。俺は気が小さいがその小ささが誰にも負けない天ぷらをあげさせてくれているんだ」と語る早乙女さんの姿は実にすがすがしかった。
「ただ美味しいものをつくるだけでは人は集まらない。人生終わりなき闘い、自分の仕事が分からないうちはプロとは言えない」いう早乙女さんの言葉で番組は締めくくられた。
プロの人間になりたいと思った。
プロフェッショナル、あこがれの言葉です。(私の場合、何事も中途半端でプロフェッショナルにはほど遠いです・・・。)
プロでもさらに上を目指していく姿はスポーツ選手でもそうですが感動を与えてくれます。心がジーンとします。
こういう人たちを見て、自分ももっとできるんじゃないか?とか、もっとやってみよう、って思えることが大事だと思います。プロにはなれなくても、その気持ちがわいてくるだけで今の所満足している自分です。
都さんは、上を上を!!目指していってください(^^)/
見たで~♪
よかった!!
やっぱり挫折を知らないエリートよりも、失敗もあり悩んで苦しんで成長していく人の物語の方が見ごたえありますよね。
マジこの人の揚げた天ぷら食べたい…。
ごっつい美味しそうでしたよねぇ~。
山猫さん。なんとか、あこがれの言葉で終わらせないように頑張りたいもんですね。せめてセミプロくらいにはなりたいです(*^。^*)
花ちゃんさん。その通りですね。見ごたえのある人生をおくりましょう!(^0_0^)
ほんと見てたら、天ぷら食べたくなりました。でも高いだろうなぁ・・・。