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 2月14日(木) 石川鷹彦

2013年02月14日コメントをどうぞ

*夕べ、市内のライブハウス『アフターアワーズ』で石川鷹彦さんのアコ-スティックライブを観た。

石川鷹彦さんはアコースティックギターの神様的な存在で、吉田拓郎・かぐや姫・風・イルカ・アリス・さだまさしさんなどのバックでギターを弾き、ギタリスト、アレンジャーとしてフォークシーンを語るには欠かせない存在のギタリストだ。

「僕は結構短音のギターが好きなんです。メロディーに気持が乗るんですよ~」と言いながら、『22歳の別れ』 などフォークの名曲や、心がとろけるような優しいメロディーのオリジナル曲が演奏され、インストメンタルなのにほんとにギターが歌っているかのように聞こえ、温かくてきらびやかな美しいギターの音色が心に沁みた。ゲストボーカル多田周子さんとのコラボの『旅の宿』には、思わずボぉ~と口を開けたまま聞き入ってしまった・・・。

意外だったのは、石川さんの軽妙なお喋り。『リンゴ』(吉田拓郎)の演奏の時には、「あんまり激しい演奏をすると皆さんも血圧があがり危ないですからぁ」と。すると私の隣にいた方が、「お坊さんがいてはりますから大丈夫です~」と・・・。

フラットマンドリンも演奏されていて、「段々いい音が出るよになりましてね~、まぁ弾く人もいいですけど~」と。新品のように綺麗だったけど、なんとギブソン製の101年ものとの事だった。

人間も負けずに、歳を積み重ね良い音を奏でたいものだと思った。が・・・私の場合どうも不協和音が多くて・・・。

あんまり飲めないビールを調子に乗って飲んでいたら、おしっこが近くなり曲の合間に休憩時間に何度も・・・。休憩時間にトイレに入っていて、ノックされたので、「入ってますぅよ~お~」と言って、出てみたら外には石川鷹彦さんが・・・。おもわず、「あっ、ど・ど・どうも」と。にわかに親近感を覚えた(*^。^*)

軽妙なお喋りも

 

101歳のフラットマンドリンを奏でる

 

嬉しいツーショット!

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