*本日2回目の更新!
午後1時半からあのファッションデザイナーのドン小西さんを招いて日本海新聞鳥取本社で開かれた、鳥取市若者の為の鳥取塾『ファッションデザイナー・ドン小西に学ぶ、街のセンスの磨き方』に参加した。街をセンスアップさせ魅力的にする事が、地域活性化の原点だと具体的な例を交えてのお話しは面白かった。
「僕は生かされている以上、一生懸命生きようとしてるんですよ」。
「オシャレなデザインは人を楽しくさせます」。
「最近日本では新しい物が生まれていない。アーカイブばかりです。若者のファッションも昔の物を追いかける事を新しいと勘違いしています」。
「もっと自分の事を知りましょう。自分を客観的にみて、個性をもっと前に出しましょう」。などなど、面白く勉強になるお話しであっと言う間の1時間半だった。
最後に、ファッションチェックをしてほしい方はと言われたので、厚かましく手をあげて舞台の上からあのドン小西さんにファッションチェックをしてもらった。「モノトーンが多いんで靴を紫にしてアクセントを付けたつもりです」と言うと、ドン小西さんが「全体的にはいいですけど、ちょっとカジュアルな感じが多いので、靴を革靴にするとか、ジャケットを変えたらいいですよ」と優しいアドバイスを頂き、ギターのネックレスを褒めて頂いたが、「服装に比べ、顔と髪の毛とメガネが大人しすぎますね」と・・・(*^_^*) 同系色でまとめるのはどんなんでしょうかと聞くと、「まぁ、一番無難ではありますね」と。
とにかく地域を活性化させるのは、与えてくれる事をまっていたんではダメ。自分からドンドン仕掛けて行って下さい。明るくオシャレなデザインで鳥取を居心地のいい街にして下さい。と言う事で楽しい講演は幕を閉じた。楽しく勉強になるひと時だった。まずは我が家を居心地の良いところにする事から始めたい・・・。