*袋川土手の桜が散り始めた。散りゆく桜を見ながら先日のメモアールイナバさんでの『終活セミナー』で聞いた「桜は散る時も潔く美しい。それが人々に愛されるゆえんだと思います」という話を思い出した。
森山直太朗さんの『さくら』も思い浮かんだ。
♪さくら∼さくら∼ 今咲ここる∼ 刹那に散りゆくさだめとしって∼ さくら∼さくら∼ ただ舞い落ちる∼ いつか生まれ変われる時を信じ∼♪
『刹那』とはインドの古い時間の単位でなんと75分の1秒を1刹那という。『刹那的』とか『刹那の如く』とは、人間の心は1秒間に75回もコロコロと喜んでみたり怒ってみたり悲しんでみたり変わるという事。いつまでも良い状態でもいられないかもしれないけれど、いつまでも悪い状態でもないって事。頑張りたい!