*毎年5月の第2日曜日にお勤めしている『施餓鬼法要』を弥生町の本淨寺と町内の長栄寺さんにお手伝い頂きお勤めした。
餓鬼に施すと書いて『施餓鬼』。自分勝手な言動の咎により餓鬼界に堕ちて苦しむ人を施しをするという善行によって救い、自らもそうならないようにと日々の生活を省みる機会となるのが『施餓鬼法要』。
物(財)があってもあっても欲しがる状態の事を『有財餓鬼』(うざいがき)という。思い当たる節が・・・。心したい。
法要後、「生物は必ず死にます。だから必死に生きましょう・・・」などとお話をさせて頂き、その後戒名を記した用紙を境内でお焚き上げ供養して『施餓鬼法要』を終えた。