*以前から依頼されていた御本尊をようやく書いた。
持ってこられていた市販の軸が小さすぎて・・・。書くのが大変だった(-_-)
御本尊の事を曼荼羅(マンダラ)というが、マンダラとはインドの言葉で「集まる」という意味がある。
日蓮宗の場合、輪円具足大曼荼羅御本尊というが、輪が円になって具足(そなわる)しているといい、これは姿かたちが違い、考え方も違い、役割も違う者が輪をつくり、さらにそれが丸く円を描くように集まって、それぞれが足らないところを補い合いながら、共存・共栄している状態を表したもので、この姿こそ、家庭でも、学校でも、世の中でも、自然界でも、理想の状況。
もっと簡単に言えば、「みんな仲良くしましょう」って事。
そんなメッセージを発信しているのが大曼荼羅御本尊。
先ずは家庭内が”マンダラ”になりたい・・・。