令和6年 甲(きのえ)・辰(たつ)歳、三碧木星、新年あけましておめでとうございます。
天の気である十干の甲(きのえ)は十干の1番目になり季節で言えば春を意味します。そして冬の間硬い皮に守られている中から新芽が出るという事から、物事の始まりという意味もあります。なので、世の中は旧体制を破り革新の気が満ちてきます。
地の気である十二支の辰(たつ)には物事が伸びるという意味があります。ですが、辰の字の厂(かんたれ)はそそり立つような壁を表します。なので物事が伸びていくのは容易な事ではない事も意味しています。
人の気である九星は三碧木星で、昇る朝日という意味があります。なので世界中が朝日に照らされ新たな事が始ますという事になりますが、振動という意味もあるので、落ち着きがなく驚くような事が起こる事も考えられます。
このような気の流れによって令和6年は動いていく事になります。ですからこれらの事を踏まえ気の流れに上手に乗って行く事が出来ると、きっと良い歳となっていく事でしょう。
今年もどうぞ宜しくお願い致します。