🎵大切なのは思い切る事 大切なのは捨て去る事🎵
これは吉田拓郎さんの『まにあうかもしれない』という歌の歌詞の一部で、この歌詞を書いたのが米子市出身の作詞家岡本おさみさんです。
お盆の事を『盂蘭盆』と言いますが、この言葉は古いインドの言葉『ウランボン』が由来でその意味は、物事に執着した自分勝手な行いは巡り巡り自分に帰ってきて大変な苦しみを受ける事になりますよという戒めの言葉です。
ですから、こだわる心、執着を捨てる事が「ウランボン」の状態にならない為の大切な行いという事になります。
そう思うと、🎵大切なのは思い切る事 大切なのは捨て去る事🎵 味わい深い歌詞だと思います。
この歌詞はさらに、🎵そうすりゃ自由になれるなんて 思っているほど甘くはないけれど だけと今は捨て去る事で少しくらいは良くなると思えるんだ♬ と続きます。
普段の生活の中で、とても励みになる言葉だと思います。
執着を捨てて、自分勝手な行いを戒める。そんなお盆が過ごしたいものです。