平成20年11月1日 「そ~だよ~」
「静粛にお願いします」という議長さんの発言が何度あった事でしょう。発言者の意見に耳を貸さず、やじの飛び交う国会中継のテレビを見ながら、人の話はもう少しちゃんと聞くものだと思い落胆をおぼえました。
私の師匠のペンネームが僧侶の僧に多く聞くと書いて『僧多聞』(そうたもん)で『そ~だもん』と読みます。
これは、世の中には人の話を聞かない人が多いようだが、先ずは人の話をちゃんと多く聞こうじゃないか。話を聞いたなら、たとえ自分の意見と違い受け入れ難い意見であっても取り敢えずは、素直に「そ~だもん」と意見を受け入れ、それから対応を考えても遅くはないだろう。という思いが込められてのペンネームです。
私が、その『僧多聞』(そ~だもん)さんの弟子という事に、私がいつも不安定で多く揺れている事を重ねて、僧侶の僧に多く揺れると書いて『僧多揺』(そうたよう)で『そ~だよ~』というペンネームを使っています。
ちょっと大袈裟かもしれませんが、この『そうだもん』に『そ~だよ~』は、結構世直しのキーワードかもしれないと思います。
そんな事を思いながら、「素直ないい名前だな~」と言っていると家人から「ペンネームだけは素直なんですけれどね~」と言われたので、ここぞとばかり「そ~だもん」、「そ~だよ~」と、とりあえず素直に変事だけはしておいた・・・。